イベント:ナクバの日記念講演 - 2016年5月14日18:30 札幌市エルプラザ
ナクバの日記念講演
コーランの教えと、いわゆるイスラーム原理主義、 そしてナクバ(大災難)の克服をめざして
【講師紹介 松本耿郎 聖トマス大学名誉教授】
イスラーム思想研究のパイオニア的存在。
慶応大井筒俊彦教授に師事。 1972年にイラン留学。中国イスラーム思想研究にも積極的に取りくみ、哲学・神学・神秘主義思想に関する著述 を数多く発表している。
-----
1972 年 イラン・マシュハド大学神学部客員研究員
1981 年 同大学準教授、教授歴任
1991 年 国際大学中東研究所所長 ,英国ダーラム大学,
米国ヴァージニア大学客員教授
1995 年 英知大学(聖トマス大学)教授、図書館長を歴任
著書 「イスラーム政治神学」未来社 1993 年。
「 ペルシャ存在一性論集」ビブリオ書店 2002 年。
編 著 「井筒俊彦記念論文集」岩波書店 1995 年。等
【会費】500円 (学生以下は無料)
※ 予約不要
【日時場所】
2016年5月14日(土曜日)18:00開場:18:30開演 / 札幌市北区北8条西3丁目 札幌市エルプラザ2階 環境研修室
【ナクバの日とは】
「ナクバの日」とは1948年5月15日イスラエルが建国し、多くのパレスチナ人が難民となった日のことです。 また今年の5月でサイクス・ピコ協定(英・仏・露が秘密裏に中東分割案を決めた協定)から100年を迎えます。そこでこの「ナクバの日」にイスラーム思想研究の第一人者、松本耿郎さんにお話ししていただきます。
イスラーム思想とはコーランに見られる多文化の共生・共存の教えと知恵で、いわゆるイスラーム原理主義と一線を画しています。このイスラーム思想とパレスチナの人々の思い、そしてよりよい未来の可能性を語っていただき、皆さまのご理解に役立てばと願っております。
【宣伝用チラシ(PDF)】ご自由にお使いください。A4片面
https://drive.google.com/file/d/0Byppo8KGXuBSRWU2T3V5WjlOZ00/view?usp=sharing
【FaceBook】サイト
https://www.facebook.com/events/270372213295613/
【宣伝用チラシ(JPG)】ご自由にお使いください。(クリックで拡大します)